まず背景説明を。 我が家の子供は3人で、上から11歳(女)、8歳(男)、5歳(男)の構成です。
私は中学1年までは狭い社宅暮らしで、親の方針もあってか自分の部屋はおろか勉強机もなく、宿題さえも食卓で兄弟と遊びながら、相当いい加減にやっていました。中学1年で一戸建てに移ってからは個室を貰えたのですが習慣は変え難く、いつも居間でウロウロしていたものでした。
一方、ハルさんは最初から個室と勉強机をあてがわれ、何かと部屋へ追いやられたそうです。だからと言って勉強していた訳でもないようで、「ハルちゃんはいつも机に突っ伏して寝ていた」とはハルさんの妹さん弁です。
さて、夫婦でこう育った環境が違うと、子供部屋についての意見も割れる訳で、夜毎、激論を闘わせた時期もありました。 また、家造りについての書籍もいろいろ読んだのですが、
- 個室を与えると引きこもりになる
- 過去の少年犯罪の多くは子供部屋の配置に問題が…
- 子供の自主性を養うためにも個室は絶対に必要!
- 欧米では個室があるのが当たり前
- …、…
恐ろしいことも書いていますが、なんかよくわかりません。個々の子供の性格もあるし、一概には言えないのでしょうね。
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